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日本語の書庫へようこそ。翻訳が未公開の記事にはその旨を表示し、韓国語の原文を掲載しています。

606 件の記事

翻訳記事

デザイン学

慣れ親しんだものは使いやすい、ヤコブの法則(Jakob's Law of Internet User Experience)

初めて訪れたネットショップでも、カートを探して長い間迷う人はあまりいません。画面の右上を見るとたいていカートのアイコンがあり、左上のロゴを押すと最初の画面に戻ります。誰かに教わったことがなくても、私たちはすでにその場所を知っているのです。 デザイン学では、このようにユーザーがほかの場所で覚えた操作方法を新しい画面でもそのまま期待する傾向を「ヤコブの法則(Ja

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教育学

教えることでより深く学ぶ、プロテジェ効果(Protégé Effect)

試験勉強をしているときよりも、友達に問題を説明しているときのほうが、頭の中がすっきりした経験はありませんか。一人で読んでいるときはすべて理解したつもりでも、いざ説明しようと口を開くと、どこが抜けているのかがすぐに明らかになります。そして、その穴を埋めると、その内容は長く忘れずにいられます。 教育学では、このように人に教えようとすると、自分自身がより深く学ぶよ

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観光学

旅立ちたい気持ちと誘う場所、プッシュ・プル理論(Push-Pull Theory)

週末が近づくと、なんとなくどこかへ出かけたくなることがあります。繰り返す日常を窮屈に感じたり、ふと目にした海の写真に心を動かされたりもします。では、人は具体的に何をきっかけに旅に出て、数ある場所の中からなぜその場所を選ぶのでしょうか。 観光学では、この問いを内側から背中を押す力と外側から手招きする力に分けて説明し、これを「プッシュ・プル理論(Push-Pul

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経済学

みんなのものが誰のものでもなくなるとき、コモンズの悲劇(Tragedy of the Commons)

村の真ん中に、誰でも牛を放して草を食べさせられる広い草地があると考えてみましょう。牛をもう一頭放せば、その利益はすべて自分のものになりますが、草が減ることによる損失は村人全員で分かち合います。それなら、誰でも牛をもう一頭放したくなるでしょう。 このように、多くの人が共同で使う資源を、それぞれが自分の利益だけを考えて利用した結果、誰も使えなくなるほど損なってし

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経営学

自分が自分を食う市場、カニバリゼーション(Cannibalization)

新製品が大きな人気を集めたのに、会社全体の売上は思ったほど伸びないことがあります。実は新製品を買った顧客の多くが、もともとその会社の別の製品を使っていた人たちだったとすれば、会社は他社の市場を奪ったのではなく、自社の市場を移し替えたことになります。 このように、ある企業が発売した新製品やサービスが、同じ企業の既存製品の売上を食ってしまう現象を「カニバリゼーシ

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化学

凍るはずなのに凍らない水、過冷却(Supercooling)

寒い冬の日、ベランダに置いてあったミネラルウォーターのボトルを取り出し、ふたを開けた瞬間、普通の水が一瞬で白い氷に変わる動画を見たことはありますか。確かに氷点下の気温だったのに、水は凍らずに液体のままでいて、わずかな衝撃で一気に凍りつきます。 水は0℃で凍ると習いますが、実際には0℃より冷たくなっても、すぐには凍らない場合があります。このように、液体が凝固点

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統計学

次は違うはずという思い込み、ギャンブラーの誤謬(Gambler's Fallacy)

コインを投げて、五回連続で表が出たとしましょう。六回目には、どちらに賭けたくなりますか。多くの人は「そろそろ裏が出る番だ」と感じます。表が出すぎたのだから、釣り合いを取るには裏が出なければならないように思えるからです。 しかし、コインはそれまでに何が起きたかを覚えていません。六回目も、表と裏が出る確率は等しく半分です。このように、互いに影響を与えない事象につ

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地球科学

空を覆う見えないふた、気温逆転(Temperature Inversion)

冬の朝、山の上から村を見下ろすと、低い場所に白くかすんだ霧や煙が平たく広がり、動かずにいる様子を目にすることがあります。煙突から出た煙も上昇できず、一定の高さで横に広がっていきます。まるで見えないふたが空を覆っているように見えます。 このふたの正体は、高くなるほど気温がかえって高くなる空気の層です。通常は上に行くほど寒くなりますが、この順序が逆転する現象を「

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情報技術

組織は設計に似る、コンウェイの法則(Conway's Law)

ある会社で三つのチームが一緒に一つのプログラムを作ったところ、完成したプログラムがちょうど三つの塊に分かれていたという話があります。誰かがそうしようと決めたわけでもないのに、チームの分かれ方がそのままソフトウェアの形になったのです。 このように、システムを設計する組織のコミュニケーション構造が、そのシステムの構造にそのまま映し出されるという観察を「コンウェイ

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雑学

数字が目標になった瞬間、グッドハートの法則(Goodhart's Law)

会社で相談電話を早く終えるという目標が設けられたところ、従業員が顧客の問題をすべて解決する前に電話を切り始めたという話があります。通話時間は短くなりましたが、同じ顧客が再び電話をかけてくることは、かえって増えました。数字はよくなったのに、肝心の仕事は悪化したわけです。 このように、何かを測る数字を目標にした瞬間、その数字が本来の意味を失ってしまう現象を「グッ

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映像学

途切れずに続くシーンの力、ロングテイク(Long Take)

映画を見ていると、シーンが途切れずに長く続き、息をのむ瞬間があります。カメラが人物を追って廊下を進み、階段を上る間、一度も画面が切り替わらないと、観客はまるでその場に一緒に立っているような感覚を覚えます。こうしたシーンは偶然ではなく、長い準備を経て生み出された演出です。 映像学では、編集で区切らず、ひとつのショットを通常より長く撮り続ける技法を「ロングテイク

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メディア・コミュニケーション学

情報が増えるほど広がる差、知識格差仮説(Knowledge Gap Hypothesis)

ニュースや情報があふれる時代には、誰もがより多くのことを知るようになると思えます。新聞や放送、インターネットが同じ情報をすべての人に等しく届けるのだから、知っている人と知らない人の差も自然に縮まるだろうと期待してしまいます。ところが、マスコミュニケーション研究は、むしろその逆のことが起こりうると指摘しています。 マスコミュニケーション研究では、マスメディアが